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3Dテレビを体験してきた [雑記]

先日注文したBTO_PC、ストームのHPでもう一度おなじ構成を組んでみたら値下がりしてた。orz
電源が値下がりしたっぽい。これなら同予算でもうひとつ上のグラボが組めたな。メモリも二枚に出来たし。
残念だけど、こういうのはタイミングだから仕方ないかな。
そこいくと、Amazonは発送までに値下がりした分はきちんと値下げしてくれるからありがたいね。

それはさておき。タイトルどおり、3Dテレビを体験してきた。
パナソニックのVIERAだったかな?50インチぐらいの、たぶんプラズマ。
感想としては・・・びみょー。
まず、当然ながら立体的に見える。平面的なテレビ画面に奥行きが出ている。
イメージとしては、テレビ画面に水槽のような奥行きが出来ている感じ。
さらに、一部のシーンではテレビの手前側にも飛び出して見える。
石川亮の打ったゴルフボールが画面から飛び出してこちらに迫ってきたり。
ピロピロ笛(吹くと伸びるパーティーグッズ)が画面から伸びてきたり。
たしかにこれは、ちょっと面白い。

ただ、用意された映像ソースの問題か、技術的な問題なのかは分からないけど、気になる点もチラホラ。
まず、動きに弱い。画面の中を飛ぶ鳥や、打ち出されるゴルフボールなど激しく動く物体はチラチラしていてはっきり見えない。
昔言われた、液晶の残像問題よりもよほど気になる。
あとは、当たり前かもしれないが、テレビ画面の四角い枠より外側には映像は決して飛び出さない。
よく3Dテレビを紹介するイメージ画像で実際のテレビの枠よりも大きく飛び出すような描写がされているが、アレは嘘。
画面手前に飛び出してきた映像も、テレビの四角い枠を延長したラインを超えると消えてしまう。
つまり、画面の狭いテレビでは、3Dの恩恵は少ないと予想される。
そこで気になったのが、画面にどこまで近づけるのか、という点。
画面に近づければその分、画面を大きく感じることが出来る。
そのときどう感じるかを試したかったんだけど、残念ながら3D用のメガネが固定されていて確認できなかった。

3D用メガネが固定されていたので、角度や距離を動かしながら見ることが出来なかったのは非常に残念。
斜めから見たら見づらいですよ、近づきすぎたら見づらいですよ、なんてことになると実用的にはハテナが付いてしまう。
さらに、画面に対して90度横になった姿勢でもきちんと3Dになるのかどうかも気になるところ。
横になってテレビを見られないのでは、面倒くさい。

少しずつでも普及すれば問題点ももっと浮かび上がるし、改善されていくと思う。
我が家に3DTVが導入されるのはまだまだ先かな。

もし3D映像ソースが普及するなら、いまこそヘッドマウントディスプレイを復活させるべきではなかろうか。
ヘッドマウントディスプレイなら3D映像を最大限に活かせるんじゃないかと。
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